自然に流れる

流れるままに記録して、それを遠くから眺めてみたいのです


学校行きたくない、その後

子どもが学校へ行きたくないと言って

前回書いてから間もなく

朝、遅刻しそうになって、子どもがずっと泣いていたので

夫が「泣く程なら休め」と言い、

休ませた。

 

ああ、いよいよ不登校になるか、と思ったが

部活の先生がいいタイミングで電話をくれたので

翌日は行くことができた。

 

子どもは頑張っている。

時には休ませてもいいのかもしれない。

 

休んだのはその1日だけであとは登校している。

 

学校の環境に耐えられる子もいれば

耐えられない子もいる。

 

今はもう昔ではないので

画一的な根性よりも

その子それぞれに合うがんばりでいく時代なのか、

という気がしている。

 

スポーツ界ではいろいろあるが、

子どもの部活でもいろいろあり、

感情よりも根性を求められる場面には少々辟易している。

直接求められている子どもであれば尚更であろうと思う。

 

三年間堪えられたらきっと強くなるだろうと思われるけれど、

堪えられるだろうか。

 

堪えて強くなるからいいとか、堪えられなくて弱いから悪いとかじゃない、

とにかく、自立できて世の中をなんとか渡っていければいいのだ。

それでいい、と思っている。