自然に流れる

流れるままに記録して、それを遠くから眺めてみたいのです


学校へ行きたくないと言い出した

子どもが高校に行きたくないと毎朝言っている。

部活、先輩が厳しすぎる、先生も理解してくれない、学校の体制もイヤ、

そんなことらしい。

 

毎朝つらそうにしているので

転入や編入も考えて調べたが、どうも、

 

今より偏差値が下の高校になるらしいこと、

新しい高校ではたして願い通りの楽しい生活が送れるかどうかなんて

わからないこと、

 

そんなことがわかった。

 

生きるか死ぬか、みたいな状態なら仕方ないが、

そこまでという感じもないように思える。

 

編入や転入をしたいなら自分で調べて

行きたい高校を選ぶようにと言ったが、

オンラインゲームばかりやっているので真剣ではないようだ。

 

これも、高校受験の際に

自分で高校を選ばせなかった私のせいかもしれない、

などと、反省した。

 

もしも、去年の今頃に戻れるなら、

子どもに自分で選ばせるだろう。

 

そして、滑り止めの高校は、

三年間ちゃんと通えそうなところを

選ばせるだろう。

 

部活を続けたいという子どもの言葉を信じて

厳しくやってくれるところを選んでしまった。

 

子どもはまさか滑り止め校に通うことになるとは

夢にも思わず、軽い気持ちで決定した。

 

どっちもどっちか。

 

転入、編入、するにしても

また同じように

「あの時やめなければよかったのに!」

 

などと言う事がないよう、今度は慎重に

対処した方がいいだろう。

 

まったく、子どもとは親の思うようには

ならないと肌で感じる今日この頃。