自然に流れる

流れるままに記録して、それを遠くから眺めてみたいのです


自分が好きな自分であろうとする

自分が好きな自分になる、というのはよくある表現だと思うけど、

最近私は「自分が好きな自分であろうとする」ことをしている。

 

私の中に自分は二人いる。

 

自分側の自分と他者目線の自分。

 

自分側の自分は、ラクしたい、好きにやりたい、

自分が良ければそれでいい、というような本能にまっすぐな感じ。

 

他者目線の自分は、他人目線でこうだと良いな、良くないな、という見方をしている。

 

二人の自分はよく戦う。

戦い、勝った方が表に出る。

 

例えば

 

楽して部屋がちらかり放題、でもそれでいいじゃない、

別に死ぬ訳じゃないし。と自分目線の自分。

 

汚いと見た目も気分良くないし、モチベーションも上がらないな、

片付けた方が良いな、と他者目線の自分。

 

そして、戦いが繰り広げられる。

 

片付けようかな、いや、疲れてるし、でもこのままだと

気分も良くないし、でもな、面倒だからな。疲れてない時にするか。

 

と自分目線が勝つと部屋は汚いままキープされる。

 

片付けようかな、いや、疲れてるし、でもこのままだと

気分も良くないし、でもな、面倒だからな。いや、

それでも片付けた方が気分良くなって疲れも飛ぶな。

 

と他者目線が勝つと部屋は片付けられる。

 

…ということで。

 

戦うのもいいが、何か最近

この二人の自分を仲良くさせてみたらどうだろうと考えた。

 

恋をしている時、

相手に良く思われたいので、自分を良く見せようと努力するが、

そういう感じ。

 

相手が自分だというだけ。

自分を高めて自分にいいなと思ってもらおうという、

ちょっと混乱しそうな考え。

 

他者目線自分の気を惹いてみようという試み。

 

自分が好きな自分であろうとすることを

しばらくやってみたいと思う。

夢でリアルな感覚

最近夢で、熱いとか、感覚がリアルすぎる。

 

実際お世話になっている人から

箱の中に線香みたいな、炭みたいな、火をつけて使うものを

入れてもらった。

 

それで、その箱を持ち運ぶのだが、入れ物が熱かった。

なので、すぐに置いた。

 

その時の熱さがリアルだった。

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あともう1つ、五感のうち、匂いかな、リアルだったように思う。

 

それと翌日もまた夢で、小さい更衣室みたいな2つの箱にそれぞれ

入って、お互いを入れ替えるというようなことをした。

 

入れ替わる時に、体の中が下の方から振動して今までにない感じを覚えた。

 

でも、入れ替わったのかわからず、入れ替わりたかった芸術家ではなかったことに

がっかりしたという夢。

 

熱かったり振動したり、何かちょっと今までと違う、夢で体験していることが

現実に近い感じを受けている。

 

最近とても忙しく、自分が何か薄くなっているような、

密度が薄くなっているような、そんな感じがしている。

 

それと関係あるのか分からない。

 

でも、現実と夢でそれぞれ生きている感じがしている。

 

 

なんでもかんでも光の粒

最近思うこと。

人は光の粒の集合体。

そして、出来事も光の粒の集合体。

 

だから気にしないことだ。

 

ということ。

 

誰かが私のことをいろんな風に言ったり、何かしたりしても

それは光の粒の具合でそうなっているだけで、

私には関係ないこと。

 

波の形がいつも同じようでいて、同じではないように、

光の粒はいつも形を変えていて、

たまたまそういう形になったというだけ。

 

そんな気がしている。

 

最近ちょっと何か変わった。

少し前は楽しくて、人はみんな優しくていい人ばかりだったのに、

最近は少し厳しい。

 

がっかりすることも多くなった。

それも光の粒の具合なんだろう。

 

それも楽しもうと思っている。

ああ、どうしてこんなに楽しくなくなっちゃったの?

どうして意地悪なことするの?

 

ということも、

ああ〜こんなみじめな気持ちは久々だ〜

なかなかレアだ、味わえるなんて嬉しい〜と思うようにもっていく。

 

そうすると、泣きそうだった気持ちもうかばれる。

まあ、お風呂で泣いたりしたけど、それはそれでいい。

なかなかそういうこともないから。

 

光の粒の具合でまた状況は変わるだろう。

謎の水滴

家で料理をしていると、夫が水滴が落ちてきた。と言う。

垂れた手を見ると、大粒の水滴がたれた跡。

水のようにサラサラで匂いもないらしい。

 

鼻水なんじゃないの、と思ったが、

鼻水ではないと言う。

 

その後、リビングで今度は私のそばに水滴が落ちた。

落ちる瞬間を見たので上からに間違いない。

また雨漏りしたのか!と思い夫に天井を確認してもらうと

乾いている、と言う。

 

二人で、「え?」としばらく固まった。

 

水の垂れる可能性のないといころから水滴。。

 

私が見たのは、目線から下に垂れる瞬間だけで、

どこからかは分からない。

 

一体なんなんだろう??

そうだ、頑張るんだった

ある有名な方の本を読んで、

あ、そうだ、頑張るんだった。

と思い出した。

 

最近、自ら頑張ろうみたいなことがなく、

目の前のことをただ真剣にやることを

していたので。

 

いや、同じことなのかな?

いや、違うな。

 

自分を見つめて、進みたい方向へ

貪欲に進んでいく、というような、

そういう態度、この世で必要だと分かっている。

 

若い人へ向けてのメッセージだったのかもしれないけど、

ああ、そういう態度、あったんだったな、と思い出した。

 

もう、わからなくなっている自分に気づいた。

それってどうなんだろうか、でも、

いいんじゃないかな。

 

ただ、ひたすらドアを叩き続けることは大事かもしれない。

不思議なおじさんに中毒と注意された

ファミリー銭湯でお湯につかり眠るでもなく目をつぶって、

例のハートの聖なる空間へ入る前のユニティブレスをやってみた。

 

もう一度断っておくが、ただの妄想かもしれないし、

私が少しおかしいのかもしれない。

ただ、そういう風に見えたというだけなのでなんの証拠も確証もない。

けれど、私の中では何か確かなように感じる。

 

 

慣れているのですぐにいつもの状態に入れた。

でも、ハートへはなんかもうちょっと入りづらくて、

それだけを味わっていた。

 

ちょっと前よりも虹色がくすんでいるかな、とか

思っていたら。

 

いつの間にか、おじさんがそこにいた。

(実際にじゃなくて、瞑想の中で^^;)

 

日本人のちょっとミュージシャンくずれな雰囲気の

肩まで髪の毛を伸ばした中年太りのおじさんといった風貌で、

昔のギリシャ人みたいなアンバランスな服装をしていた。

 

えっ?と思い、あれ、ミカエル様ではないな、とすぐに分かった。

えっとどちら様でしょうか?といつものように

意識で聞いてみた。

 

ミカエル様でないことは確かだけれど、

誰かは教えてくれない。

 

どうしてそんな姿なんですか?と聞いたら

美少年の天使みたいな姿になって、

「こんなんだと話聞かないよね?」

と言うので、確かにうっとりして話きかないな、と思った。

 

宇宙人とかですか?と聞いたら、

まあ、そんなところ、と。

 

何で出てきたのかというと

他の人を中毒扱いしているが、私が中毒だというのだ。

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ファミリー銭湯に来る途中、夫に

スマホはね、スロットマシンと同じように中毒になるように

プログラミングされてるんだってよー。怖いよねー。

ほら、あの人自転車に乗ってまでやってる」

とか、昼間ウェブで見た情報を受け売りしていた。

 

私は最近平行世界にハマっており、

時間があればウェブで平行世界に行ったとか、

そういう掲示板を見続けていた。

 

ああ、そうか、と思った。

私に中毒だと気づかせようとして

いろいろやってたのに、他人事にしてちっとも

私が気づかないからたまらず出てきたのかな、と。

 

ああ、そうでした。と素直に思った。

その後、あの虹色のガラスの場所に行ったのだが、

少しおじさんはスリムになっていて、

あれ?と思っていたら、次元が変わったからだと説明した。

 

と、ここまでしかよく覚えていない。

中毒気味ではあったが、わざわざ出てきて注意してくれるとは

どういう存在なんだろう。

 

あ、それと、私が人生は意味がない、と考えていることについても

「意味がない、ということは意味があるということ」

らしい。ないのはあるの裏返し。両方がある。

 

平行世界はたくさんある線が束になって丸くなる。

次元が変わるとそれも変わる、んだそうだ。

 

うん、よくわからない。

まあいいや。

 

新しい登場人物のお話はこれでおしまい。

インターネットの海で

知りたいことをインターネットで調べる。

すぐに見つかる。とっても便利。

 

だけど、見つからないものがある。

情報はたくさんあるのに、欲しい情報が見つからない。

 

そのうち、だんだん、自分が何を探そうとしているのか

分からなくなる。

本当にインターネットの中に答えがあるんだろうか。

 

答えでなくてもきっかけでもいい。

だけどいらない情報ばかり。

 

そんなことを数時間もかけて調べ、

インターネットの海で呆然としている。

 

青い鳥を探しているみたい。