自然に流れる

流れるままに記録して、それを遠くから眺めてみたいのです


2012年に!??

どうやら、世界に何かおこるらしい。
最近、私はこの2012年がとても気になる。

図書館で「2012年」とつく題名の本を2冊借りた。
1つは、中丸薫さんという人の本。
『2012年の奇蹟―愛の光でアセンション
おおっ!確かに2012年は何かがあるな、と思うよりも
この人の背景やら業績やらがものスゴく、
そちらに気を取られて、何が書いてあったかよく覚えていない..
とにかく、2012年なのね。

で、もう1つ。今読んでいる最中。
『2012地球大異変―科学が予言する文明の終焉』
ローレンス・E・ジョセフ
とっても科学的な方面から2012年の何かについて
書いてある。

なので、半分位は理解できていないかもしれない。
何だか、太陽の黒点が、どうとか。
それが、ちょっと増えたり減ったりするだけで
地球に激変がおこるのだとか。
2012年位がちょうど何かの周期で、何かおこるらしい。
(っていっても分かりませんよね。理解できていないのですいません)
まだ半分にも達していないので、結論まで分からない。
いや、最後まで読んでも分からないかもしれないけど。

で、マヤ暦の最終日だという
2012年12月21日午前11時11分。
ともかく、何かが終わるようだ。

何だろう??
ゲリ-さんは、物からきれいなオーラとか見えるようになるとか
書いていたっけ。あれ?2011年だったかな?
何となく、いろんな方面から、2011年、2012年あたりが注目されているような。

で、今2009年3月なのでーあと、2年または3年9ヵ月後かあ。
何しよっかなあ。

夫に
「ねえねえ、あと3年どうやって過ごす~?」
とワクワクしながら聞いてみたところ、
「何いってんだよ!」
と、相手にもされず。

くそうっ!

..でもま、うん、仕方ない。
あたり前だよね。そうそうそれが普通の反応だよね。
今の生活がず~っと続くのが当たり前と思っていれば、にわかには信じがたいよね。
あと3年で世界が終わるんだか、激変するんだか、分からないけど、
とにかく何かが起こるなんて。

そっかああ、何が起こるんだろう。
ゲリ-さんはそう悲観的な事を言ってなかったし。
とか考えていたら、ふと
「ああ!私達は出産するんだ!!」
と気付いた。

男性も女性も人間全てが。
いや、地球も合わせてかな。

そう出産は苦しかった。
私なんか、陣痛きてから82時間。
生まれそうで生まれず。
痛くて苦しくて、でも生まないことには
終わらない。
そんな苦痛を伴ってようやく子が誕生。

まさにそれかもしれない。
何かを私達は生もうとしている。
その人それぞれの何かを。
ちょうど、それが2011年、2012年終わりの時期で、
人間は苦痛を伴いながら、
いや、地球ももしかしたら、
何かを生み出すんじゃないだろうか?

何を??

出産はその人それぞれだ。
軽くすむ人もいれば、大変な思いをする人もいる。
同じお産はないと言われる。
子もそれぞれ。

だとすれば、2012年の本を私達一人一人が書けるってことだ。
難しい知識があってもなくても、書ける。人それぞれに。

私が書くとしたらどうかなぁ~
2012年以降は..
ご飯を食べなくていいようになる。
眠らなくていいようになる。
熱さ寒さに左右されない身体になる。
瞬間移動できるようになる。
自分の求めるものに集中して取り組める。
悪い事が通らなくなる。
世の中は平和。

といったところで。
ちょっと、ゲリ-さんのいうような感じだけど、
やっぱご飯つくらなくてよくなったらいいな。

でも痛みが伴うのよね。
どんな痛みかな。
「やっぱりまだ食べてたいよう!」的な??

何でも習慣を変えるというのは難しいものだから。
そういう意味の苦痛かもしれない。

だとしたら、今から習慣を変えるという事に馴染んでおかなくては。
ちょっとしたこと。
出無精をやめるとか。
見てみぬふりのサッシのサンを掃除するとか。
夫の一言にいちいち腹をたてないとか?

私の場合、
面倒臭いと思うことをやめるという事をしたい。
それは今年の目標であった。
面倒臭いと思って変わらなかった事が変えられるんじゃないか
という発想。

ヨシ、なかなかいいな。
とりあえず、お茶でも飲んでからあれやろっと。