自然に流れる

流れるままに記録して、それを遠くから眺めてみたいのです


ママつきあい

暮れに近付くと、ママ同士のつき合いも増えてくる。
ランチとか、忘年会とか。

なんでだろ。
暮れの駆け込み需要??

何だか、ママ間のつき合いはほどほどに大事と思うが、
あまりにも、同じママ達と会っていたりすると、
だんだん満腹気味に..
そして、打ち解けてくると
話の内容もだんだん辛口にドロリとしてくるような。

和やかに話していても、実は、その相手の事をすごく嫌がっていたり、
ライバル心を燃やしていたり、
全然、本心が分からない。
外と内が全く違う時もあるのだ。
幼稚園が始まって1年くらいして、そういう事に気付き、
愛想よくしていても、実は..?
と、疑心暗鬼になって少し神経質になった事がある。

でもそれは、ママとして当然な、大人の反応の仕方である。
自分の本音ばかりを出していたら、御近所的にも、子供にも
影響が出てしまう。
うまく立ち回るちょっとしたずる賢さも必要なんだと。
相手も、それを察した上で、愛想よく返してくれるわけだし。

要するに、相手を気遣いながら、更に自分や子供も守る事ができる。
時にはイヤな相手を目の前にしても、朗らかに対応できる。
なんてオトナなんでしょう。これも修行だな。
そう納得できてからは、気がラクになった。

そして、私も少しは大人の反応を学ぶ事ができたように思う。
ポイントは
*話をきいて、同調
*自慢話に聞こえそうな事は言わない
*余計な事は言わない
これである。
自分の話は聞かれたらする、位でちょうどいいようである。
自分を出しすぎても出さなすぎてもダメだ。
エライ人も言っている。「中庸がいい」と。
相手を不快にさせないような対応が求められる。

ほんと、ママ達みんなすごいな。オトナだよ..
今週も大人の技の見せ所満載であります。