期待しない日々
「期待しない教」の毎日を過ごしている。
とはいっても、未来に悲観しているという訳ではなく、
願望はオッケーということにしている。
ただ、それを期待しないでいる。
例えば、初めて料理を作ってみたとして、
「初めて作った料理を家族がおいしいと言ってほしいなあ」
というのは願望だからオッケーで、
「初めて作ったんだし、これはもう家族がおいしいと言うはずだ!
言うに違いない!いや言って!当然言ってくれるよね?!」
というのは期待なので、しない。
願望であれば、家族がおいしいと言わなくても
「そっか〜ふうん、言わないんだ〜」
と事実に対してそう思うのみで、心は安らか。
でも、期待マンマンな場合だと、
「えっ?おいしいって言わないの?何でどうして?うそでしょう?
初めて頑張って作ったのに?どういうこと?ひどい!
そういえばこの前だって・・・」
なんてことになり苦しむことになる。
そういう違いがあるのかな。と思うので。
願望とは、相手の行動に対し、自分の都合を押しつけないこと。
期待とは相手の行動に対し、自分の都合を押しつけること。
似ているようで全然違う。
自分の都合通りにいけばいいんだろうけど
都合通りにいかない時に苦しみが起きる。
だから、期待をしない教。
心安らか。
よろしかったらどうぞ^^←願望。