自然に流れる

流れるままに記録して、それを遠くから眺めてみたいのです


結局は

朝起きられない息子。

最近ひどくなってきたので、

先生に言われるままに学校のカウンセリングを受けたらしい。

 

その後、カウンセリングの先生より、

お母さんに会って状況を共有したいとのことで

行ってきた。

 

気力が落ち、事態は深刻であるという。

 

やはり、精神的なところに問題があったのだな、と思った。

 

医者から部活でオーバーワークになり疲れているので休養が必要と診断されたのに

部活の顧問で担任である先生は本当にそれが正しいのかと疑い、

睡眠障害ではないのか、他の見方がないのか、薬は飲まないのかなどと言ってきた。

 

おかしなことを言う人だ。

 

疲れているのだから休養しなくては

学校にまともに行けないと言っているのに。

 

子どもに「じゃあ部活どうする」と聞いて、

部活は毎日出るというからそういうことにした、とか平気で言う。

毎日参加することが善であるというプレッシャーかけてるんだから、

子どももそう言わざるを得ないだろうに。

 

週に3回休んでくださいという、医師の診断そっちのけで。

 

更に、休んでばかりだと

実力はないが休まない部員の方を試合に出すことになるなどと

煽るような事を平気で言う。

 

勝手にすればいい。

 

今回、この訳のわからない、話の通じない相手にほとほと嫌気がさした。

 

カウンセリングの先生はその担任兼顧問の先生の性質を知ってのことなのか、

学年の先生と状況を共有して対応してくださると話してくださった。

 

うん、ね。

 

自分の事を一番に考えてばかりの変な人と

2年も朝昼晩顔を合わせて、息子、本当によく堪えたな、と思う。

さすがにちょっともう堪えられなくなって

朝起きられなくなるのがひどくなっているのかもしれない。

 

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あと1年もなく卒業だから、訳のわからない
人とはなるべく距離をおいて

話のできる学校の先生と連携してやっていこうと決心している。

 

そんな人はどこにでもいる、職場にも。

 

一見親切だが、すべてそれは自分の体面のため。

 

何故か普通にやっていて、周りが堪えている。

近づいてはいけない。

うまく距離をおいてやっていくことだ。