苦労をしにきてるの?
最近読んだ本に、この世には苦労をしたくて来ているというのがあった。
あの世はなんでも叶ってしまって、つまらないそうだ。
ほかにも、そんな記述をみたことがある。
なんだって、そんなことをしに!
と自分に腹が立ちそうだ。
いいじゃないか、なんでも叶った方が!
苦労してなにが面白い!?
はあ。
なんできちゃったんだよ。自分。
ああ、苦労したかったのか。。はあ。
だから苦労しとけ、と。
いうわけかああ。
つか、どの苦労したかった?
ダンナが口うるさいのをがまんする苦労をしに来ているのか?
ちっとも勉強するスイッチがはいらない子供にいらっとする苦労をしにきているのか?
PTAで自分に不利な活動をしなくていいように画策する主婦にきれそうになる苦労をしにきているのか?
家事?
じゃあさあ、なんで生きているとか考えるのも
本当に意味ないね。
だって苦労するために生きてるんだものね。
ああ、そんなのいやあああ〜〜
もう、本当いやになっちゃう。
吐きそう。
自分と対話したら何の苦労したいのか
わかるのかもしれない。