自然に流れる

流れるままに記録して、それを遠くから眺めてみたいのです


皮膚と心

太宰治の小説にそんな題名のがあったような..
まあ、いいんだけど、
最近、家族の皮膚の問題が多い。

夏の子供のとびひに始まり、
今度はダンナがボツボツ出始め、ところどころに今も出ている。
夏は、なんだか私も頭が痒いような気がしたし、
ボツボツも少し出た。

どうやら、家族は夏、皮膚が弱っていた。
そして、今はダンナがまだひきずっている。
季節の変わり目というのやアレルギーもあるんじゃないかと
思うが、

皮膚に出る湿疹などは、
肝臓で処理しきれなくなった毒が、出るとの事。

これでいうと、
ダンナの毎日の晩酌を控えるのもよさそうだ。

あとはどうしたらよいか。
「皮膚は考える」傳田光洋
を読んでみた。
難しくて、細かい所など殆ど理解できなかったが、
何となくわかったのは、皮膚も脳みたいな細胞があるらしく、
皮膚自体がそういうはたらきをしているらしい。
難しい本だったが、良い情報を得た。
中国のバラの精油の成分ジメトキシメチルベンゼン
というものが、高いリラックス効果をうむという。
その効果が、壊れた皮膚バリアを速く治すというのだ。
バラの精油、高価だ、しかし効果がありそうだ。
アロマ効果も取り入れるといいかもしれない。

ストレスもよくない。
「皮膚は心を映し出す」関東裕美
も読んでみた。
こちらは読みやすく、
ほんとに、皮膚と心はつながってるな、と思った。
ダンナのストレスとは?私じゃないよね??
と思いながら..

とにかく、皮膚の問題は
表面的な問題だけではないという事、
食べるもの(2026年以降はもう気にしなくていいのかも??)や
薬や、環境、など体に入るもの、
心の問題、がいろいろ混ざって起こっている。
みたいだ。

とりあえず、しばらくお酒を控えてもらう。
これがストレスになっちゃうかな??