とびひは完治か?
とびひはどうやら完治しそうだ。
何だか長かったような短かったような。
もう、消毒もしてないし、包帯もしていない。
掻くのを緩和できるかと、オイルだけを塗っていたが、
昨日からそれもしていない。
最後まで、てこずったお尻の左も赤味がとれている。
後はかさぶたがとれればもとのつるつるお尻に戻りそうだ。
薬疹も完全に消えた。
子供もあまり掻いていない。
お尻にボツボツなにやらできはじめてから、2ヵ月程、
いろいろあった。
病院へ行くのをためらっていたらひどくなり、
ひどいのを更にラップでひどくしてしまい、
病院へ行って、生まれて初めて飲ませた抗生物質
(多分。でももしかしたらステロイドかもしれない)で薬疹。
症状がとびひと薬疹のダブルになってしまい、
相当へこんだ。
それからは、薬もステロイドも止めて、頑張った。
途中、トンネルの中のようで、出口はあるのだろうか、と
弱気になったりした。
正直、途中でステロイド塗ったほうがいいのかな、と思った事もあったが、
子供の回復力を信じていたので、使用はしなかった。
薬を使用した方がいい時もあるに違いないのだが、
今回使ってみて、何だか違和感を覚えた。
薬疹で、私の考え方は決定的になった。
最近読んだ本で、
「湿疹というのは身体に入った毒を、
血管の壁を通して毒を外へ出すので湿疹ができる」
という事が書いてあり、
なるほど、と思った。
子供の薬疹は
身体に合わない薬の毒をきっと外へ出したのだ。
また、「それを薬で抑える事はよくない」
らしく、湿疹を抑えると毒が外へ出ないらしいのだ。
私は、納得した。
いろんな湿疹は、何か身体にいらない毒を出していたのか、と。
すごいな、体。
勝手にいろいろいい事をやってくれているんだもの。