浸っている途中
まあ、子どもの起きられない事について
その人がさらにプレッシャーをかけてくることへの怒り。
心の中でののしり、苦しみ、悲しんだ。
泣いていないのに、泣いているような目の痛さ。
でも、待って。
私は今ものすごい体験をしている。
こんなに相手に失望し、もう一切期待できないなどということが
あるだなんて。
ああ、昔はね、よくあったよ。
父に対して。
ものすごい苦しみだったな。
子どもだったのに。
今は大人。久しぶりにそんな苦しみに浸っている。
これ、苦労しにきているんだとすると
今すごいポイント稼いでいる。
ああーホントひどい苦しみだ。
なかなか味わえないほどの。
おそらく私の中の核の私は喜んでいるのであろう。
かなり体験しがいのあるアトラクションだから。
このアトラクションはかなり規模が大きそうであり、
出口までに時間がかかりそうである。