時は流れる
昔書いていた文が、懐かしく思える。
そして、描いていた絵も懐かしく思える。
ずっと更新していないホームページが古くさく感じてくる。
以前に興味を持っていたものにあまり興味を感じなくなっている。
気になっていたものがどうでもよくなる。
お酒が好きだったけれど、どうでもよくなっている。
お酒がなければ人生の半分は楽しくないくらいな勢いだったのに。
人生の半分の楽しみがどうでもよくなっているということは
どうなっているんだろうか。
特にどうもなっていない。
お酒を飲む時に「ああ、お酒も飽きてきたのか…」と
少し寂しい。
そのくらいで、特に何かってこともなく。
だいたい、それが楽しみで興味を惹かれていたとしても
だからなんだっていうんだという気になっている。
冷めてるのかな。歳のせい?
楽しいけれど、それは自分に何もなってはいないというか、
まあ、いいんだけれども、一時的すぎてどうでもよくなってしまうというか。
一時的でいいんだといえばそれもそう。
じゃあ、何すればいいんだというとわからない。
でも、もっと長く満足できる何かを求めているのかもしれない。
流れている時の中で、その何かなんてないのかもしれないけど。
瞬間瞬間をつないで、それが楽しいとなればいいのかも。
そうなるとやはり昔のままのホームページではよくないな、
一度クリアにしてやり直そうか、と思う。
とりあえず、捨てるべきものは捨てることなんだと思う。