だるい、のはこの世に生きている証拠
だるい、ものすごく忙しかったからか、だるい。
しかも、買うものを探すのでネットを見続け、目もだるい。
だるい、体が重い。
しかし、だ。
これはこの世に生きている実感をありありと感じられる時であるから、
ものすごく貴重な時なのだ。
いつもより感じる重力、自分に備わる器官の悲鳴。
これは調子の良い時にはわからない感覚であり、
無理矢理感じようとして感じられるものではない。
そう、こんな時は全身で受け止めて喜びを感じよう。
ああ〜生きている!と。
もっと疲れてみたい、ぐったりして重力をもっと激しく感じたい。
役場へ行き必要書類を取り、帰ったら断捨離でもしようかと思う。