自然に流れる

流れるままに記録して、それを遠くから眺めてみたいのです


ハートの聖なる空間を探索

こんにちは。

先日「ハートの聖なる空間へ」ドランヴァロ・メルキゼデク

を読んだ。

すっかり忘れていたのだが、

何故か図書館で予約してあったようで、順番が来たので借りた。

 

ハートには聖なる空間があり、そこへ行く事ができるとのこと。

詳細は本、またはウェブで^^

で、書いてある手順通りにやってみた。

CDは紛失してついておらず、内容を覚えてやってみる。

 

ユニティブレスという最初の瞑想では、

ちょっと感動してしまい、泣きそうになった。

 

私は愛とは感謝だと思っているので、聖なる父、母、

天と地に感謝を送った。

 

すると地球からは暖かいお湯のようなじわじわした感じが体を上ってきた。

天からは光のような、強く、優しい感じのものがさーっと体に降り注いだ。

気がした。上下から愛が自分に入ってきたようで、感動したのだった。

 

その後、ハートに入るが、

男性的、女性的両方の入り方がある。

最初、男性的ではダメで、女性的もやってみたら、

なんとなくしっくりきた。

 

でも、何日かやってみると、心臓当りへ降りると

ぐるぐるの渦巻きが見えるのでそこから入る。

 

初日、その空間とやらはどういう風に映るのか、全く分からず、

まぶたの裏にスクリーンみたいに映るのかと、

閉じた目をぎょろぎょろさせてみたが、ダメで、

ああ、どうしよう、と思っていたら、

「考えるな、感じろ」とブルース・リーなメッセージを

受けた気がした。

 

なるほど、と思っていたら、

何となくはっきりした夢のような映像が出てきた。

全部クリアではないけれど一部、目の前だけというか。

 

ちょっと以下はおかしな文になると思うが、

探索の記録として書いてみる。

 

ガラスかクリスタルかわからないけど、どうもクリスタルらしいけれど、

壁が全部それでできていた。

夜みたいで、たくさんの星が壁の向こうに見えた。

 

それはまぶたの裏に映っているという感じでもなく、

脳の中心の方で見ているような感じ。

目は使っていないようだった。

 

とりあえず、いいものが見られたと思い、初日はそれで終了。

透明なものが好きな理由はこれだったのか、と一人納得した。

 

翌日また行ってみた。

またそのクリスタル壁の部屋に行った。すると

今度はそのクリスタル壁が虹色に発光して色が上に流れている。

うわあ、きれいだな、と思って眺める。

 

その空間の中にまだ小さな空間があるらしいのだが、

それがどこかは分からなかった。

ただ、何か階段のようなチューブのようなものがあり、

それを前にすると心臓が少し痛むのだった。

 

ラッパみたいなものがあり、その中に入ると、

ちょっと違う部屋があった。

ぐるぐるが出てきて、何度か入ってみた。

 

今度は素朴な部屋があった。

それからはクリスタル壁の部屋が出てこない。

今日も素朴な、里芋を剥いてゆでたような色の壁。

ドーム型。

 

昨日里芋を食べたのでそれでかな、と思い、

なんだか美味しそうなので、壁をつかんで食べてみた。

ホクホクしていた。

 

いや、自分で書きながらおかしなことを書いていると思うけれど、

そうだったのだから仕方ない。

 

壁に窓というか、穴があったので、そこから出ようとしたら

さすが、里芋、ヌルヌルしていたので、

これ、里芋だからだよな、違う素材だったらいいんだよな、

と思ったら、ヌルヌルは消えて、するするの材質になっていた。

 

で、ウェブの情報では

聖なる空間には水に関するものがあるという。

今まで、そういったものがなかったので、

探してみた。

 

あった。

赤いライトの下に噴水状の小さな水が。

 

手を差し入れていたら、

「男になりたいか?」

と聞かれたような気がして、

思わず「嫌です、女がいい」と言っていた。

 

手を抜いてまたグルグルがあったので、入ってみたら、

今度は奥がなかった。

窮屈な袋みたいだった。

 

するとそれは蓮のつぼみだった。

その中に私は縮こまっていた。

蓮かと思いきや、それはまるで子宮の中のように

暖かく柔らかく、少し赤い感じがした。

ああ、落ち着くな〜としばらくそこにいた。

 

おかしな夢みたいだ。

でも、今、書いているのを読んだら、

これ、自分が生まれてくる前のことを見たのでは?

とちょっと思った。

 

う〜ん、いろいろと意味深な感じも。。

 

しばらく、ハートの聖なる空間を探索してみたい。

それでここに記録してみようと思っている。