読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

自然に流れる

流れるままに記録して、それを遠くから眺めてみたいのです


「口うるさい」は効果なし?

昌子武司さんの本を3冊読んだ。

子供の教育についての本。

子供にヤル気がないので、やる気の出る本を読もうと思い、

「学習意欲-やる気をおこす導き方-」昌子武司著

これを最初に読んだ。

その後2冊。

「昌子武司の教育相談」昌子武司著

「逆効果の心理ー大人と子どものくいちがいー」昌子武司著

だいぶ昔の本だが、今でも通用する内容で、

ちょっと驚いた。

もっと早く読みたかった。

ヤル気の出る本を5〜6冊読んだが、

昌子武司さんの本の内容が一番しっくりきた。

 

この方、とてもユーモアのある方のようで、

時々大爆笑してしまった。

この感じはひろさちやさんの本を読んだ時と似ていた。

子供の教育について両者とも(ひろさちやさんは禅の本の中で

少しふれていらしたのを読んだだけだが)大きくは同じような事をおっしゃっている。

 

私が勝手にまとめると

「その子に合わない事をむりやり親の見栄やなんかで

おしつけているから子供がおかしくなる」

ということなんだと思う。

 

昌子武司さんの本の中に

「母親の代用品意識」という表現がある。

母親が自分は何も磨こうとしないでいて、

子供を自分のかわりに必死に立派にする。

ということらしいのだけど、

結局周りに「どーよ」って風にしたいのかもしれない。

「このブランドのバッグ、どーよ」的な。

エゴ?

 

周りにもいる。

そういう人は競争意識がないとダメだと言っている。

まあ、ダメだろうけど。

子供はそれで平気なのかな。

人それぞれだ。

 

私もなんだか、そういう風潮に染まり出していたような

節がある。

中学生になってから、

さらに口うるさくなっている。

勉強も定期テストの前は一緒にやっている。

 

親と子供は情があるので、うまくいかないんだそうだ。

確かにすぐにカッとなり、けんかになる。

じゃあ、塾や家庭教師ならいいかといえば

これまたたよりすぎて学校でちゃんと聞かないで

帰ってきてしまうらしく。

ちゃんとやる子はやるんだろうけども。

勉強はプロである学校の先生に任せるのがいいということらしい。

 

そして、親の背中を見せる。

親が勉強する姿を見せる。ことらしい。

確かに親がゲームやってたり、テレビ見てばっかりでは

説得力がない。

あと、いちいちうるさく言わないことなんだそう。

食べている時、本を読んでいる時、

姿勢が悪いだとか、栄養があるからもっと食べろとか、

もう一口食べろとか、

目が近いだとか、寝転んで読むなとか、

集中している時にそういうことをうるさく言うと

小食になったり、注意力散漫になるらしい。

 

で、何かうまくやったものに対して大げさくらいに

褒める事がヤル気が出ていいんだそうだ。

勉強と関係ないものでも自信がつけば

勉強にいい影響がでるらしく。

 

大人だっていちいちうるさく言われたらもうやりたくないし、

すごく褒められたら良い気分でもっとやりたくなる。

自分がそう言われたらどうなのか、

確認するといいかもしれないと思った。

 

昨日早速、試しに口うるさく言うのを控えていた。

まあ、確かにゲームやテレビの時間は長かったが、

いつも制服をかけろとしつこく言わないとかけないのに

自分でかけたし、

ご飯になったらすぐにテレビを消したし、

寝る時間になったらすんなり寝床についた。

なんだったの。今まで。というくらい。

 

寝る前に、子供が

「今日は休ませてくれてありがとう」

なんて言うからびっくりした。

さらに

「明日はしっかりやるぞ〜」なんて言っていた。

ああ。

ごめん。

本当に口うるさかったんだね。と思った。

今日は何だか、身体の調子がいい。

空手のせいだけじゃないと思う。

子供に口うるさくいったり、

どなったりしなかったせいだと思う。

 

本にもあったように

植物を無理矢理コントロールして思い通りに育てようったって

そうはいかない、下手したらだめになっちゃう

のと同じなのだ。

 

しばらくがまんの日を続けようと思う。